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音楽全般

初詣に行くと聞こえてくる謎の音楽、【雅楽】とは?

皆さんは今年、初詣に行きましたか?

神社に行くと、何やらいつも耳にする音楽とは違う音楽が流れていたりしませんか?

あれは、日本の伝統音楽である雅楽(ががく)と呼ばれるものです。

普段私たちが弾くピアノ曲、特にクラシックは西洋音楽と呼ばれています。

昔のヨーロッパの曲だからですね。

今日はお正月明けということもあって、雅楽について取り上げたいと思います。

 

雅楽の始まりは飛鳥時代!?

学生時代、歴史は得意でしたか?

私は苦手でした(笑)。

興味のある時代は覚えられるのですが、全く興味がない時代になると点でダメでした。

さて、飛鳥時代と言えば何世紀か、言えますか?

…… …… ……。

…… ……。

……。

答えは6世紀〜8世紀。

聖徳太子に小野妹子、中臣鎌足とか大宝律令とか。

そんな単語たちが出てくる時代(笑)。

この頃に仏教文化が渡来します。

それと前後するように、古代のアジア大陸諸国から音楽と舞が日本に伝わってきました。

元々日本にあった音楽や舞と、この伝わってきた音楽や舞が融合し、約400年の時をかけて10世紀頃(平安時代)に日本独自の形として落ち着きました。

そして1000年以上の月日が流れた現在も、脈々と受け継がれています。

Yuka先生
Yuka先生
これはすごい! 世界に誇れる文化だね!

 

歴史が長い雅楽。でもそのイメージは……

最近では、雅楽師の東儀秀樹さんによって少しずつ、雅楽というものが日本だけでなく世界へと知れ渡るようになってきています。

皆さんもテレビで見たことがあるのではないでしょうか?

動画で演奏しているのは、誰もが知っているジョン・レノンの「イマジン」。

それを篳篥(ひちりき)という、日本の伝統楽器で演奏しています。

彼の演奏を初めてテレビで見た時、それまで感じていた雅楽というものに対する見方が変わりました。

西洋音楽にしか馴染みのなかった私にとって雅楽のイメージはと言うと、

  • 暗い
  • 陰気くさい
  • 聞いてても退屈

など、とにかくネガティブなものばかり(笑)。

神社へお詣りに行った時くらいしか耳にしなかった日本の伝統楽器を用いて、西洋の音楽を奏でている。

しかもそれが決して不自然ではなかったことに、正直驚きました。

そして大学生の時、実際に雅楽を少しかじることになります。

 

大学時代に出会った雅楽の世界と龍笛

大学時代、私はピアノを学ぶと同時に教職課程も履修していました。

その中で「雅楽」という科目を取った時に、授業の中で龍笛(りゅうてき)という横笛を吹く実習がありました。

これが結構難しい!

なかなか音が鳴らないんです。

学校の音楽の時間のように授業内でやるので、いわゆるグループレッスン(笑)。

さっさと音を鳴らせている人もいれば、息のヒューヒュー音だけで音が鳴らない者も。

フルート経験がある人はすぐに鳴らせていましたが、私はなかったのでなかなか鳴りませんでした。

なんだか悔しいので、授業後に先生にヘルプを求めました。

先生が、私の構えている龍笛の角度をちょこっと変えてくださっただけで、あっけなく音が鳴りましたよ。

やっぱり個人レッスンの方がいいなぁと思った出来事でした(笑)。

そしてこの龍笛を使って、雅楽の代表曲とも言える「越天楽(えてんらく)」を演奏します。

いやいやいや、音を出すのにやれやっとですよ。

無理ムリむり!

結局、越天楽っぽく吹くだけで終わってしまいましたが、雅楽を知る一歩になったことは間違いありません。

 

まとめ

ふだん気軽に聴こうと思う曲、とは言いがたい雅楽ではありますが、1000年以上もの歴史がある音楽なんだと思うと、まるでかつてあった時代を少し垣間見ているような、そんな気持ちになります。

雅楽で使われている楽器一つ一つを知ると、神社で流れているあの音楽も、また違った感じで聞こえてきますよ。

 

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