早くも3月になりましたね。
3月は卒園&卒業シーズン。
皆さん、ご卒園&ご卒業、おめでとうございます!
私のところにも、卒園 or 卒業を迎える生徒さんが何人かいます。
大きく環境が変わることもあり、入学式を迎えるまではちょっとドキドキの毎日ですね。
幼稚園(保育園)の子は小学校へ、小学生は中学校へ。
それぞれの新しい環境で、気持ちを新たに頑張っていって欲しいなぁと思います。
さて、以前にこんな記事を書きました。
今日は、実際に私のレッスンではどんな英語のレッスンをしているのか、少し紹介をしたいと思います。
小学生までの英語レッスン
学齢によって若干やる内容は変わってきますが、英語の入り口であるアルファベットの理解や発音を中心にやっています。
アメリカで作られた教本を使ってやっているのですが、さすが英語の本場なのか(笑)、子供が楽しめるような作りになっています。
色を塗ったり絵を描いたり、楽しみながら英語に触れることが出来るので、子供たちはどんどん進めたくなるみたいですね。
ピアノそっちのけで、
と言われることもしばしば(笑)。
ピアノの先生としては、
なんて思いながらも、英語(も)やりたいという子供たちの気持ちを嬉しく感じています。
中学生以上の英語レッスン
2020年度以降は、小学5年生から英語の成績がつくとなっています。
そして中学校に上がると、今度は定期考査が入ってきますね。
テストも本格的になってくるかと思います。
通っている学校にもよりますが、まずは学校のテスト対策になるようなことを中心に、生徒本人がやって欲しいと思うことをやっています。
例えば1人では出来ない会話の実践や、スピーチコンテストで話す英語のイントネーションや発音のチェックなどですね。
受験としての英語はその道のプロである学校や塾にお任せするとして、私のレッスンでは受験という枠を超えた、1つの「コミュニケーションツールとしての英語」という部分でお手伝いが出来ればと思っています。
英語の音(イントネーション)を聞くことと、音楽の音(メロディー)を聞くことは似ている。
英語にしても日本語にしても、その言葉が持つイントネーションは、音楽の音の流れに似ているのではと思います。
実際、全てがそうだとは言えないのですが、日本の童謡は日本語のイントネーション(音の高低)を元にメロディーが作られています。
実際に、「雪」の歌詞を歌わずに読んでみましょう。
雪やこんこ 霰やこんこ。
降っては降っては ずんずん積もる。
山も野原も 綿帽子かぶり、
枯木残らず 花が咲く。
そして今度は歌ってみましょう。
どうでしょうか?
日本語のイントネーション(音の高低)と実際のメロディーが、シンクロしているのがわかるかと思います。
上記の例は日本語でしたが、英語でも同じことが言えるのではと思います。
英語と音楽は一見別の科目に思えますが、このように意外なところで繋がっているんですね。
まとめ
英語も音楽と一緒で、「耳」を使います。
聞く(聴く)力を育てるという観点から、ピアノのレッスンと共に英語のレッスンもいかがでしょうか?
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