こういう仕事をさせて頂いていると、時々生徒さんから思いがけず「お品」を頂くことがあります。
ちびっ子ちゃんたちからは、
- 覚えたてのひらがなで書いてくれた「せんせいだいすき」ラブレター(笑)
- 自分と先生が仲良く手をつないでいる絵
- 折り紙 など。
大きい方たちからは、
- 手作りのクッキー
- お野菜
- フルーツ
- 旅行のお土産 など。
どれもこれも真心がこもっていて、こういうのはいくつになっても嬉しいなぁと感じます。
つい先日も、生徒さんから素敵なお土産を頂いてしまいました。
今時の学校は海外旅行も珍しくない!?
と、チョコレートを頂きました。
それがこちらの写真。

彼女が通う中学高校(私立)は海外研修に力を入れている学校のようで、毎年どこかの国へ研修旅行に行くようです。
10代の多感な時期にいろんな国の文化に触れられるなんて、羨ましい限りですね!
土産話も立派なお土産

彼女のレッスンは60分間。
毎回のレッスン状況で多少時間配分が前後することはありますが、基本最初の30分はピアノのレッスン、そして後半30分が英語のレッスンというスタイルです。
そしてたくさん撮ってきた写真と共に、いろんなお話をしてくれました。
旅先でのことを話す彼女の目はキラキラと輝いていて、聞いているこっちまで嬉しくなってきます。
そんな彼女も先日が巣立ちの日でした。

実はこのベルギーのお土産を貰った日が、彼女の最後のレッスンでした。
部活動が忙しいことに加え大学受験も控えているとのことで、いったんここでピアノはお休み。
彼女と私は感性が似通っていたのか、好みの曲や彼女の奏でる音色が、私自身のそれとよく似ているなぁと感じることが多々ありました。
彼女自身とても明るくて楽しい子。
毎回のレッスンがとても楽しみでした。
まとめ
先生と生徒の出会いも、一期一会。
お教室を辞めていくのにもいろんな理由がありますが、こういう次のステップに向かって巣立っていく別れは、不思議と悲しくはないものなんですね。
むしろ応援する気持ちの方が大きいです。

現在「Yukaピアノ教室」では、新規で生徒を募集しています。
お気軽にお問い合わせください。