当教室では、希望者にはピアノのレッスン時間内に「ソルフェージュ」のレッスンも行っています。
また、しっかりと時間を取って学びたいという方には「ソルフェージュ」クラスをおすすめしています。
「ソルフェージュって何?」と思われる方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
このソルフェージュをやっているのとやっていないのとでは、ピアノの進み具合がグンと違ってくるってご存じでしたか?
どう違ってくるのか、見ていきましょう。
譜読みのスピードがグンとアップします。
毎回のレッスン時、あるいは練習時、音符を読むのに時間がかかっていませんか?
1個1個の音符を読むのに時間がかかっていると、なかなか練習もはかどりません。
平仮名の「あ」を見てすぐに「あ」だと読めるように、音符も見た瞬間に感覚で読めるようになっていると、楽器の演奏がグッとラクになります。
音符カードを使ったり、あるいは譜読み訓練のための本を使って学んでいくと、新曲を弾くときに譜読みが早くなりますよ。
自分が弾いた音の間違いに、いち早く気づけるようになります。
今自分が何の音を出しているのか、鍵盤を見なくても言えますか?
それが出来ないと、楽譜を見ながら弾くという行為が難しくなってしまいます。
音符を見たときに頭の中で正しい音が鳴っていれば、間違った音を出してもすぐに気づくことが出来ます。
ただ闇雲にドレミを聴くだけでなく、自身の声を使ってドレミを歌うことで、無理なく身につけることが出来ますよ。
左右のリズムを無理なく刻めるようになります。
どんな楽器でもそうですが、演奏者というのは瞬時にいろんな情報を楽譜から読み取っています。
楽譜に書かれてある音符は何なのか、どんなリズムを刻むのか、どんな音で弾けばよいのか等々。
とにかく忙しいのです(笑)。
ちょっとでもその作業を無意識に出来るように、リズムはリズムだけを切り取って練習します。
いろんなリズムを体に覚え込ませてあげることで、グンとピアノを弾くのもラクになることでしょう。
まとめ
ピアノだけにフォーカスするのではなく、それに関わることを補助的に学ぶことで、さらにピアノが楽しくなりますよ。
ピアノと共に、ソルフェージュも学んでみませんか?
詳しいレッスン内容は、「出張レッスンのご案内」をご覧ください。
おまけ
2月に入り、梅の時季がやって来ました。
先日、生徒さん宅へ行く途中で見つけた梅。
綺麗に咲いていたので、撮ってみました!
現在「Yukaピアノ教室」では、新規で生徒を募集しています。
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